毎日のように子どもの写真を撮っているのに、アルバムにできないまま月が変わっていく。
そんなこと、ありませんか?
撮ることだけは続いているのに、形にならない。「いつかやろう」と思いながら、気づいたら半年経っていた。
この記事は、そんな状況にいるママへ書いています。
スマホの中で、写真は「眠って」いる
子どもが生まれてから、スマホの写真枚数はどれくらいになりましたか?
1,000枚?5,000枚?それ以上?
ほぼ毎日撮っているのに、アルバムにしている人はほとんどいません。「スマホに入れたままにしている」というのが、多くのママの現実です。
問題は2つあります。
ひとつは、データが消えるリスク。
スマホの故障・紛失・誤削除。バックアップが不完全なまま、大切な写真がすべて消えてしまった。そんな話は珍しくありません。「そのうちバックアップしよう」と思い続けている間に、そのときが来てしまうことがあります。
もうひとつは、「見返されない写真は、ないのと同じ」ということ。
スマホの奥深くに眠ったまま、何千枚もの写真が積み重なっていく。撮った日の気持ちも、あの日の笑い声も、データの海の底で静かに沈んでいる。
子どもは、思っている以上に速く変わります。1歳のあの顔は、もう戻らない。2歳のあの言葉は、今しか残せません。
それでも、アルバムが作れない理由
「大切なのはわかってる。でも続かない。」
これは、あなたのせいではありません。アルバムが続かないのには、ちゃんとした理由があります。
① 写真が多すぎて、選べない
月に何百枚と撮っていると、「どれかを選ぶ」こと自体が重労働になります。似たような写真が並ぶなかで「これを消す」という判断は、どの1枚にも思い出が詰まっているほどつらくなります。
選ぶだけで1時間以上かかって、そこで力尽きちゃう。
それ、一番もったいない時間の使い方だよ。選ぶ必要、実はないんだよね。
② まとまった時間が取れない
育児中に「机に向かってじっくり作業できる時間」を確保するのは、簡単ではありません。「今月は忙しいから来月やろう」と思っているうちに、来月も忙しい。
③ 完璧に作ろうとしてしまう
レイアウトも、コメントも、ちゃんとしなきゃ、と考え始めると、1ページ作るだけでかなりのエネルギーがかかります。高いハードルが、作りはじめる前に続かなくさせてしまいます。
「全部残す」という発想の転換
よくばりアルバムのキーワードは、「厳選しない」です。
写真を「選ぶ」のをやめて、「全部まとめる」という考え方に変える。
Canvaというアプリを使えば、複数の写真を1枚のコラージュにまとめることができます。1コマに2〜6枚入れられるので、月100枚の写真が20〜30枚のプリントに収まる。「どれかを消す」という作業が、まるごとなくなります。
これが、よくばりアルバムの基本的な考え方です。
写真を選ばない。全部残す。ゆるく続ける。
写真だけじゃない。声も、気持ちも残せる
コラージュに、ひと言コメントを添えます。
「今日のひと言:ままだいすき」 「はじめてひとりで着替えられた日」 「転んで泣いたあと、5秒で立ち上がった」
長い文章じゃなくていい。この一行が、何年後に見返したときの「記憶の扉」になります。
さらに、笑い声や泣き声、よちよち歩く姿はQRコードで動画を紐づけることもできます。プリントしたアルバムを開きながら、動画も見られる。写真と動画の、いいとこどりです。
QRコードで動画も見られるの、すごい。アルバムなのに動く。
声って、写真以上に記憶を呼び起こすんだよね。数年後に聞いたとき、絶対泣くと思う。
スキマ時間でできる「3日間ルーティン」
月1回のアルバム作りを、まとめてやろうとするから重くなります。3日間に分けると、1日あたりの負担はぐっと小さくなります。
| 日 | やること | 時間の目安 |
|---|---|---|
| Day 1 | 先月の写真を月フォルダにまとめる | 5分以内 |
| Day 2 | Canvaで写真を配置する | 30分〜(こだわると数時間) |
| Day 3 | コメントを入れてプリント注文 | 量による |
すべて、スマホひとつでできます。寝かしつけのあとお布団の中でも、早朝の5分でも大丈夫。机に向かう必要はありません。
費用は送料の242円から。枚数は自由に決めていい
コラージュにまとめることでプリント枚数が減るため、費用も驚くほど抑えられます。PRINT SQUAREは、毎月「ましかくプリント15枚+マンスリーカード1枚」の計16枚までが無料。この範囲におさめれば、かかるのは送料の242円だけです。プリントは1枚あたり15円なので、月100枚を20〜30枚のコラージュにまとめても、月350円ほどに収まります。
そして、何枚プリントするかに決まりはありません。 PRINT SQUAREは毎月15枚まで無料なので、「まずは無料の15枚から」でも十分。もっと残したい月は、よくばって増やせばいい。
決め方の目安は3つ。気軽にいくなら無料枠(15枚)の範囲で。型で決めるなら「1ヶ月=見開き2ページ」で、わたしはこれで毎月24枚・月352円ほど。予算で決めるなら「500円まで」と上限を決めて、その中でよくばる。
少ない月があってもいいし、イベントが多い月は増やしてもいい。「これも残したい」をあきらめないこと、それだけ大事にしてください。
アルバム本体は無印良品のポケットアルバム(450円)。1冊の厚さが1.7cmなので、10年続けても本棚23.8cmに収まります。しまいこまずにリビングに置いておけるので、子どもが自分で手に取れます。
🔗 PRINT SQUAREについてはこちら 🔗 無印良品のアルバムについてはこちら
アルバムを開くたびに、子どもが走ってくる
よくばりアルバムを作り始めて4年が経ちます。
棚に並ぶアルバムを子どもたちが見つけるたびに、「みせて!」と走ってきます。「これ、わたし?」「このとき何してたの?」ページをめくりながら、コメントを読んでやると、「そうだったの!」と目を輝かせる。
写真だけでは思い出せなかったことが、ひと言のコメントのおかげで鮮明によみがえってくる。このために作り続けてきた、と思える瞬間です。
「もっと早く始めておけばよかった」と思うことは正直あります。でも、気づいたときに始めたことで、今がある。
始めるのに、遅すぎることはないと思っています。今日の写真は、今日しか撮れないから。
まず1ヶ月、試してみませんか
よくばりアルバムは、「完璧なアルバム」を目指しません。
写真も、気持ちも、声も、全部残したい。そのよくばりな気持ちを、できるところから少しずつ形にしていくアルバムです。
ゆるくていい。続けることが、いちばんのアルバムになります。
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