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スマホの中で眠り続ける写真たち。「いつか整理しよう」が後悔になる前に

スマホの中で眠り続ける写真たち。「いつか整理しよう」が後悔になる前に

「子どもが生まれてから、スマホの写真枚数が増えすぎてしまった。」

そう感じているのは、あなただけではないかもしれません。

ほぼ毎日、何枚も撮っている。それなのに、アルバムにはなっていない。「いつか整理しよう」と思いながら、何ヶ月も経ってしまった。

そんな声は、子育て中のママたちの間で、よく聞かれます。


なぜ、毎日撮っているのにアルバムはできないのか

スマートフォンのカメラは年々進化し、今やボタンひとつで一眼カメラ顔負けの写真が撮れる時代です。撮ること自体は、どんどん簡単になっています。

でも、整理することは、全然簡単になっていません。

わたし自身、子どもが生まれてすぐ「毎月アルバムを作ろう」と決めました。でも実際は、写真を選ぼうとするたびに手が止まりました。

似たような写真が10枚以上並んでいて、どれも同じくらい可愛くて、「どれかを選ぶ=どれかを捨てる」ということが、どうしてもできなかったのです。

あずき あずき

わかる…!結局どれも残して、写真の枚数は一向に減らないんだよね。

のんこ のんこ

それでいいと思うよ。無理に減らさなくても、ぜんぶ残せる方法があるからね。


「厳選しましょう」という言葉の呪い

写真整理に関する記事や本を読むと、決まってこう書かれています。

「写真は厳選しましょう。月に10枚に絞りましょう。」

でも、それができないから困っているんだと思います。

世の中のアルバム術では、「厳選すること」が前提になっています。月に10枚選ぶ、ベストショットだけ残す、似たような写真は消す。そうしなければ、アルバムは作れないという思い込み。

でも、これは本当なのでしょうか。

月100枚の写真を10枚に絞るということは、90枚を「残さない」と決めることです。乳幼児期の、今この瞬間にしかない表情を。ほんの少しだけ違う、でもどれも愛おしい顔を。

選べないのは、どの1枚にもその日の思い出が詰まっているから。それは、失敗ではありません。


選ばなくていい、アルバムの作り方がある

わたしが4年かけてたどり着いたのが、「よくばりアルバム」という考え方です。

写真を厳選しない。全部残す。

それを可能にするのが、コラージュプリントという方法です。

2〜6枚の写真を1枚の画面にまとめてプリントすることで、月100枚の写真が20〜30枚のプリントに収まります。費用は送料の242円から、月100枚をコラージュしても350円ほど。アルバム1冊分の場所に、100枚分の記憶がまるごと残せます。

「全部残したい」というよくばりな気持ちが、そのまま形になる。それがよくばりアルバムです。


スマホひとつで、布団の中でできる

よくばりアルバムに特別な道具は必要ありません。

コラージュはスマホのCanvaアプリで。プリント注文もスマホから。まとまった時間がなくても、子どもの寝かしつけのあとにソファや布団の上でコツコツできます。

さらに、写真だけでは伝わらない「そのときの言葉」や「気持ち」も一緒に残せます。

コラージュにひと言コメントを添えるだけで、数年後に見返したときの解像度がまったく変わります。泣き声、笑い声、よちよち歩く姿はQRコードで動画を紐づけることもできます。

のんこ のんこ

「あのとき何て言ってたっけ」って忘れてしまうのが一番もったいないと思います。写真と一緒にひと言だけ残しておくと、全然違います。


アルバムを開くたびに、子どもが走ってくる

よくばりアルバムを作り始めて4年が経ちます。

棚に並ぶアルバムを子どもたちが開くたびに、「これ、わたし?」「なんで笑ってるの?」と聞いてきます。コメントを読んでやると、「そうだったの!」と目を輝かせる。

写真だけでは思い出せなかったことが、ひと言のおかげで鮮明によみがえってくる。この瞬間のために、作り続けてきたと思えます。

乳幼児期の記憶は、驚くほどあっという間に薄れていきます。スマホの中に眠ったままの写真は、見返されなければ、記憶を蘇らせる力を発揮できません。

今この瞬間は、今しかありません。


「いつか」は、今日から始められる

よくばりアルバムを始めるのに、特別な準備はいりません。

今夜、子どもを寝かしつけたあと。スマホを持ったついでに、今月の写真を眺めながらひと言だけキャプションを入れてみる。それだけで十分な、最初の一歩になります。

「全部残したい」という気持ちは、大切な本能です。

その気持ちに、正直でいてください。


📖 よくばりアルバムのはじめ方

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