「ましかくプリントとL判、どっちで残すのがいいんだろう」。写真を残し始めると、一度はここで迷うと思います。
でも、わたし自身は実は、そんなに迷っていません。産院でチラシをもらったましかくで始めて、なんとなく、そのまま何年も続けてきました。数年後にPRINT SQUAREでL判も選べるようになったけど、それでもましかくのまま。あらためて「なんでましかくなんだろう」と考えてみて、自分が何を基準にしていたのか、まとめてみることにしました。
決め手は写真の「形」ではなく、「どのサイズのアルバムにしまえるか」でした。
しまいにくいアルバムは、だんだん開かなくなる
これは、写真の話というより、わたしの性格の話かもしれません。
置き場所に困る大きさのものって、いつのまにか棚の奥や、クローゼットの上のほうにいってしまいますよね。そうなると、もう開きません。せっかく時間をかけて作っても、開かないアルバムは、無いのと同じです。実際わたしも、昔そうやって眠らせてしまったものがあります。
でも、本や書類と同じ大きさなら、棚にそのまま並べられます。背表紙が見えていると、なんとなく手が伸びて、「あ、このころこんなだったな」とめくってしまう。わたしが何年も続けられているのは、たぶん、そのくらい気軽にしまえているからだと思います。
コスパも量も、本当はL判の方がいい
先に、正直なことを書いておきます。
詰め込めるコマ数は、L判の方が上です。面積が大きいぶん、1枚にたくさん入ります。価格はましかくと同じなので、同じお金でたくさん残せて、お得なのはL判のほう。横向きにそろえて作れば、形だってちゃんとそろいます。だから「どっちがお得?」と聞かれたら、わたしは迷わず「L判だよ」と答えます。
なのに、わたしはましかくのまま。つまりここから先は、お得とか効率とは、別の話になります。
ただ「A4だとラクそう」だっただけ
アルバムの収納をどうしようかなと考えたとき、なんとなく「A4だったら、ラクかな」と思いました。
ましかくプリントのアルバムは、2種類で迷いました。1ページに3×3で9枚入るタイプは、アルバムそのものがましかくサイズ(正方形)。2×3で6枚入るタイプが、A4サイズです。迷った末に、わたしはA4の2×3にしました。
大きいアルバムだと「どこに置こう」で手が止まってしまうけど、A4なら、最初から収まる場所が想像できる。本と並べても、出っ張らないな。ほんとうに、それくらいのことです。
結局わたしは、しまう場所のことで、あまり悩みたくなかったのだと思います。
もしL判用のA4アルバムがあったら…
もし始める前に戻れて、しかもコスパのいいL判用のA4アルバムがあったら、わたしはL判にしていたかもしれません。
でも、始めたころは、そもそもましかく用のアルバムしか探していませんでした。そして今あらためてL判用のA4アルバムを探しても、これがなかなか見つからない。だから、結局ましかくのままです。
それに、何年も続けていると、もう形は変えづらくなります。棚に同じ形のアルバムが何冊も並んでいて、そこに1冊だけ違う形が混ざるのは、なんだか落ち着かない。新しい1冊より、これまでの全部とそろっていてほしい。そう思ってしまいます。
え、写真の残し方より、しまいやすさで選んでるんだ。
そうなの。わたしの場合は、棚にそろって並ぶかどうかが、いちばん大事だったみたい。
幼稚園で買ったL判は、A4のファイルに
幼稚園で買う写真は、L判や2L判で、自分では形を選べません。当然、ましかくのアルバムには入らない。でも、これも結局は、A4サイズのリフィルファイルにまとめています。
自分で作るコラージュとは別の一冊だけど、どちらもA4。だから棚に並べると、ちゃんとそろいます。「縦も横も一緒に入る、手頃なアルバムがあればなあ」と思うこともあるけど、今のところA4でそろっていれば、わたしはそれで十分です。
全部をひとつにまとめようとすると、それだけで疲れてしまいます。"A4でそろえる"とだけ決めたら、ぐっとラクになりました。
「A4で揃える」っていう手も、あります
長くなりましたが、わたしが言いたいのは、たいしたことじゃありません。
写真の形で迷ったときに、「A4で揃える」っていう選び方もあるよ、というだけの話です。気軽にしまえて、棚にそろって、すっと手に取れる。それさえ満たせるなら、形はどっちでもいいと思います。
わたしはたまたま、それがA4のましかくでした。あなたにとってちょうどいいサイズは、もしかしたらL判かもしれません。
ちなみに、よくばりアルバムの作り方(コラージュ+コメント+QR動画)は、L判でも同じようにできます。だから最後は、形よりも「ぜんぶを、気軽に、ずっと残していけるか」で選んでもらえたらいいなと思います。
わたしはこうしてるよ、というだけの話だけど、どこか参考になればうれしいです。
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